トラック競技に出場! - 2015.10.16

営業の長岡です。

今回は先日行われた県民体育大会の自転車競技の話題です。自分は別段競技志向というわけではないのですが、縁あって参加させていただいており今年で6回目の出場となりました。

今大会の自転車競技のうちトラック競技(コースを周回して順位を競う)は9月5日別府市市営別府競輪場で、ロード競技は9月12日竹田市のSPA直入(レース場)で行われました。自分が参加したトラック競技には400m、1qのタイムトライアル、ケイリン、ポイントレース、スクラッチ、2qチームパシュート、チームスプリントなどの種目があります。

自分は2qチームパシュートと400mタイムトライアルに挑戦しました。2qチームパシュートは1チーム4人が一斉にスタートして先頭交代しながらトラックを周回し、3人目のゴールしたタイムがチームのタイムとなる競技です。(ホームとバックで同時にスタートして競います)我が宇佐市チームは参加市町村10チーム中6位という結果でした。また個人競技の400mタイムトライアル(40歳以上のカテゴリー)は34秒03のタイムで11名中7位という結果でした。そして宇佐市チームの総合結果は16市町村中12位でした。今年はエース不在ともいえる状態での参加でポイントがとれずに順位を大幅に下げてしまいました。自分もロードレースは苦手であまり貢献できなかったので来年はもう少し頑張れるように鍛錬しようと思います。あとで確認したところ400 mタイムトライアルのタイムは初めて参加した大会から1秒66のタイム短縮となっていました。それほど速いタイムではありませんが日々の通勤トレーニングが少しは効いてメタボな体も改善されてきているのかもしれません。

ちなみに私が通勤・レースに使っている自転車は今年の10月で6年目になります。雨の日の長距離ブルベなど過酷な環境で使用してきましたがまだまだしっかりと走ります。ロードレーサーはサイズをオーダーして発注し、精巧なパーツで組み上げられるものなのでよい道具を持っているという満足感が得られます。またパーツ交換も簡単で長く使用することができます。最近では少年誌で自転車を題材とした漫画がブームとなり自転車が売れているとのことですので若い人が良い自転車に出会う機会が増えてくるのではないでしょうか。よくできた工業製品に触れて何かを感じてほしいと思います。

長岡新也

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